自分の立場

先日、保険の営業がきて「奥さまはいらっしゃいますか?」と聞いてきた。わたくし現在29歳(未婚)なのだが、この年で実家暮らしだとたまにある話だ。
特に否定もせず、気にもせず母を呼んだ。
あるいは「ご主人さまですか?」と確認してくるパターンもある。
ぱっと見て学生より年齢が上なら、主人とみなしておくのが失礼のない方策なのだろう。
ついでに考えたのは、主人と思ったのに、なんで私ではなく「奥さま」と会話をしたかったのか。
理由その1。平日昼間の訪問で、最初から「奥さま」と話をするつもりだった。それ以外の人だと予定が狂う。
理由その2。つきあいのある保険会社なので、家の窓口がどちらなのかのデータは持っている。
――と分けて書いたが、両者は重なっている。主人が窓口の家だったら、きっと休みの日に訪ねてくるんだろう。

ソフトバンク×西武(7回戦、東京ドーム)

完敗

まず首をかしげたのが、5番でカーターを使ったこと。来日初スタメン。足が遅いため、これまで二度の出塁ではいずれも代走を送られているのだが、もし早い段階で塁に出たら、ベンチはどうするつもりだったのか。
彼を走者として置くと、送りバントが普通に決まらなかったり、期待された進塁ができなかったり、攻撃の質が下がることが容易に想像される。そういうリスクを負ってまでスタメンで起用する意味はあるのだろうか。
あるいは、1打席目であっても出塁したら代走というのは、斬新だが悪くはないかもしれない。
結果的に、きょうのカーターは4打席目まで出塁せず、問題は生じなかった。

      • -

もうひとつ。4点リードされた8回表、2アウト1塁でヘルマンが盗塁(失敗)。この点差で無理する理由やいかに……。
それと大石。2アウト・ランナーなしからストレートのフォアボールでは、いっこうにポジションが上がらない。

試合前

戦いに敗れはしたものの、球場で繰り広げられたエンターテインメントにはすごく満足している。
始球式には、ライトポール際からダンテ・カーヴァーが自転車で登場。ソフトバンクに乗り換えるともらえるあのチャリだ。ダンテは2塁塁審のところをぐるっと回りつつ打席へ。
そしてピッチャーはこちらも自転車でゆっくりと出てきたトリンドル玲奈
並のエンターテインメントだったら、登場の仕方までは凝れてないと思う。

試合後

インタビュー後、ヒーローたちがトラック(?)に乗っかって、場内をぐるり。
そしてグラウンドに置かれたマイク。サプライズゲストとして呼ばれたのは藤井フミヤ。対戦相手ながら、名前を聞いて興奮してしまった。もちろん歌うのは「勝利の空へ」。
サプライズなのがいかにも金持ち球団らしい。ライオンズだったら、事前に告知して客集めするだろうな、間違いなく。

メモ

試合前イベントがあるため、スタメン発表がえらく早かった。17:17-18あたりで、もうラインナップだもんな。バッテリーがこの時間ならわかるが……。
ライオンズが1-9やってる間、ビジョンでは「鷹の祭典in TOKYO DOME」とでかでか表示。打順がわからない。ホークス1-9のときは、スタメン表示してたのに。嫌がらせ!
久々の応援だったから、なんか変な感じだった。いま自分のしている応援がこれで正しいんだっけとちらちら頭によぎるような……。というか、実際にミスもしたけどね。ラッキー7の応援歌を全然違うところから歌い始めちゃったり。
6回表、2アウト3塁から中島が敬遠気味のフォアボール。ここは10中9以上歩かせるだろうに、スタンドのファンが不満の声をあげるのはねえ……。
満員御礼とソフトバンク史上最高動員の発表あり。そのわりに、まとまった空席がぼこぼこ見受けられたのはなぜだろう。
8回表開始前のアナウンスは見ものだった。小久保に代わって今宮のほか、守備変更が4人。それを時間かけずにぱっぱと読み上げて、もちろんノーミス。パニックになりそうなもんだけどね。
ビジター応援指定席に占めるライオンズファンの割合がそれほどでもなかったなあ。F01-F04までがビジターだったが、きょうのファンの数だったら、2ブロックで足りたぐらいだと思う。
ビジター応援指定席に限り、鷹の祭典ユニフォーム&フラッグは7回終了時からの引き渡し。試合後にもらってきたが、ユニフォームはパッケージなしでむき出しの状態。一般の客も同じなのかわからないが、袋はないほうが着てみようかという気持ちになるかな。

得点経過

4回裏、松田がレフトオーバーのタイムリー2ベース。(ソフトバンク1-0西武)
7回裏、松中が右中間2ラン。(ソフトバンク3-0西武)
7回裏、高谷がセンター前タイムリー。(ソフトバンク4-0西武)
9回表、浅村がセンターへ犠牲フライ。(ソフトバンク4-1西武)

NPB公式より

試合時間:2:50
観衆:46441

大船9:17発→(横須賀線)→横浜9:34着
横浜9:41発→(東急東横線・特急)→渋谷10:10着
渋谷10:14発→(東京メトロ半蔵門線・急行)→永田町10:20着
永田町16:18発→(東京メトロ南北線)→後楽園16:27着
水道橋21:32発→(中央・総武線・各駅停車)→御茶ノ水21:35着
御茶ノ水21:34発→(中央線・快速)→東京21:38着
東京21:52発→(東海道線)→大船22:36着

国会図書館

イントロ

きのういってきた。たしか6年ぶりで、細々と変わってるところがあった。そのコストカットの跡をメモってみる。

登録カード

登録してカードを作ると、そのカードのまま入れるようになった。従来は登録カードでもって、その日の利用カードを発行する面倒な仕組みだった(だから登録の意味は、個人情報入力の手間が省けるだけ)。
2種類のカードが1種類になったので、経費は浮くだろう。

複写申込

国会図書館はコピーがセルフではない。申し込みには各自に対応した申込用紙を印刷する必要がある。プリンターが、以前は各PCに設置されていた。
それがPC8つにつきプリンター1台だったかな。要はひとつのプリンターが複数台のPCを受け持つようになった。
プリンターのほうにもカードリーダーがあって、置くと自動的に自分の印刷する申込用紙が出てくる。他人のを持っていく心配はない。
以上、プリンターの台数が減り、当然経費は浮く。

複写資料の受け取り

従来はコピー完了の確認方法が、でかいモニターだった。そこに自分の番号が表示されたら、カウンターにいって受け取るシステム。病院の会計とかによくあるかな。
それがどうなったかというと、PCのリーダーにカードを置くと、完了した場合に表示されるように変わった。
これは、モニター設置費用の削減と、他にメリットがもうひとつ。
従来だったらモニターしか確認方法がないから、その前でスタンバイする必要がある。必然的に人がたまる。
ところが館内のPCどれでもチェックできるようになったので、受け取りカウンター前の椅子が減っていた。まあ、数を減らしたところで、人がいなくなるわけではないが、「混んでるなあ」というストレスを感じずに済むのはいいことだろう。

複写カウンター内

受付のスペースがあって、その奥でコピーがなされる。従来はコピー機だとか、コピーの光景は利用者から見えなかった。それがながめられるようになった。
まあ、特に変わったことはしてないし、コピー機もコンビニにあるようなのだったが、担当者が若者ばかりなのが印象に残った。学生のバイトかな。
なぜ見られるようになったのか。記憶が定かではないが、受付奥の棚が変わった気がする。両面が開いていて、受付側とコピー機側の両方から資料のやりとりができる。経費削減ではないが、作業は楽になったかもしれない。
コストカットについてはここでおしまい。あとは単なる思い出話。

制限にひっかかる

複写は申込1回につき、10冊・100ページ以内という制限がある。それを知らずにオーバーしてしまった。
国会図書館は新館と本館とあり、複写カウンターも両方にある。だから、片方で上記のような事態になっても、もう片方では別途で申込できるのだと、親切にも職員が教えてくれた。

夜行バス

急遽、関西へ。新幹線を使う金はなくやはりバス。少し驚いたのは、当日予約でも安いこと。むしろ当日だから安いのだろうか。3列シートで3500円だった。
今回利用したのは「旅の散策ツアーズ」という会社。すごく快適だった。
まず自社運行だから、バス会社のあたりはずれがない。これは意外と大きい。
乗車してみると客は少なく、席が互い違いの配置。つまりある列の中央座席に人を置いたら、その後ろの列は両サイドというふうに……。乗車率5割の計算だな。
席の前後幅も十分で、遠慮なくリクライニングを倒すようアナウンス*1があった。そして倒れる角度も大きい。
レッグレスト・足のせ、それに前方カーテンもあって、抜群の寝心地。まあ、地面から受ける衝撃のせいか、地震の夢を見たけどね。
到着は予定より30分先着。なんばは他社だと御堂筋に止まることが多いが、この会社は千日前通だったかな。現在地の把握にとまどった。
よくあるツアーバスだと、集合場所では係員が受付をする。しかし旅の散策ツアーズは乗務員。だから、他社と重なる時間・集合場所は避けているのだと思われる。

*1:上記のように、遠慮してあげるべき場所に人はいないのだが、自動音声なので……。

月に囚われた男

2年ぶり2度目。前回見たときは名作だと思ったが、ストーリーを知っていると意外と冷静に見られた。ラストはこれで終わりなんだっけという感じ。

ペントハウス

富豪が住むタワーの管理人と、ひそかに悪事をはたらく詐欺師のバトル。
極上のエンターテインメントで、非情に面白く見られた。だまし・だまされの繰り返しと、隠し財産がどこにあるかで、観客の興味をひきつける。登場人物が多いのに、各々の姿がいきいき描かれているのも好印象。

『超強台風』

市民を台風から守るため、市長が立ち上がる。
2008年公開の中国作品。その水害映像は3年後の東日本大震災と重なる面もあり、よく作られてるなと思った。
ストーリーは中国のご都合が満載。一本筋で途中から飽きてくる。
一箇所うまいなと感心したのは、冒頭の市長が犯罪者と誤認される場面。要はこの人が市長なんだと客に伝える場面なのだが、こんなふうに説明してくるとはね……。よく思いついたよな。
逆に興ざめなのは、市長が子どもの画像を見せるシーン。周囲の拍手が早すぎだろう。あんなに早く、それが何なのか認識できるわけがない。
もうひとつ。水にのまれる金魚を助けにいくシーンは、わざわざいくかなという感が強くてしらけた。

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以上、西成のトビタシネマにて3本立て。朝イチが9:30、そしてラストの『ペントハウス』終了は29:00!
というわけで、人によっては寝床でもあるらしい。前のほうがすいてるなと思ったら、座席を3つ4つ使って器用に寝てる人がいた。
入場前の話に戻ると、ここは隣の飛田東映と入口・券売機が共通。ただ、券売機で押すボタンが別。1万円札も使えた。
館内に入って、受付・売店も共通。券を渡して、シネマなら左、東映なら右へ進む。
それでシネマなのだが、注意事項の看板がえらく詳細だった。衣服が汚れても責任は負わないとか、東映との行き来はできないとか(当たり前だな)。あと「外に出るときは名前を」とあったので、再入場もできるようだ。
場内には一応「禁煙」の看板が出ている。だが、客の1/3ぐらいは普通に吸う。ここはそういうところだ。たぶん火災予防条例があるから、一応「禁煙」にしているが、実際に注意すると、集客に影響が出るんだろうな。
煙草のけむり以外も、環境はよくない。椅子はぼろぼろだし、前のほうで見ると、スクリーンの上のほうから液体のたれた跡が幾筋かあることに気づく。

(前日から)
湘南深沢23:35発→(湘南モノレール)→大船23:41着
大船23:47発→(横須賀線)→横浜0:05着
横浜駅西口天理ビル前0:40発→(旅の散策ツアーズ・夜便2)→なんば駅周辺7:30着
大阪阿部野橋16:34発→(近鉄南大阪線・準急)→土師ノ里16:50着
土師ノ里19:02発→(近鉄南大阪線・準急)→大阪阿部野橋19:19着
天王寺19:28発→(大阪市営地下鉄御堂筋線)→なんば19:35着

つるまる(日本橋店)でぶっかけうどん。トッピングはなす天と鶏ささみ天。あとおにぎり。計580円(280円、100円、120円、80円)。
ここは立ち食いの店舗だった。

らーめん極(天王寺)でトマトラーメン。690円。普通にトマトでラーメンだなあと。両者が合わさったからといって、特別うまみが増すことはなく、やっぱりトマトでラーメン。ジュースが好きな人にはうれしいメニューかもしれない。
晩はファミリーマートで買ったパンふたつ(ビスチョコデニッシュ・メロンパン)を食す。計225円(120円、105円)。

今回の宿泊

一度いってみたかった「ファーストキャビン」。通常だと1泊4800円。自分としては選択肢から外れる金額なのだが、今回は直前予約で3300円と安かった。
どんな施設か。わかりやすくいうなら、カプセルホテルのスペースが大きい版という感じ。ベッドがあって、小さいテーブルもあって、有線LANでネットも可能。しかしカギはかからない。ブラインドがドア代わり。
ちなみに公式サイトでは「コンパクトホテル」という呼称を用いている。
実際に泊まってみての感想。不満らしい不満はなく、快適に過ごせた。
この値段で採算がとれるなら、なかなかうまい商売だと思う。一般的なカプセルはちょっと、という人にアピールできる。それにビジネスホテルに泊まるにしたって、3300円だとあまりいいところじゃないからね。その点ここは新しくていい。
以下、備忘録。
・やはり、なんば駅の地下鉄13番出口に直結してるのは便利。雨でも傘不要。
・ベッド下にカギつきの物置があるので、カプセルのようにいちいちロッカーと部屋を行き来する必要なし。
・室内のコンセントは2口。
・空調は切・弱・強の切り替え式で、温度調節まではできない。
・荷物の事前預け可。名前だけ聞かれて、番号札と交換。

帰りの夜行バス

また「旅の散策ツアーズ」を使った。3500円。
ナンバプラザビル前が集合場所。目立つ建物ではない分、ピンポイント感がある。そのへんに立ってる人は、みんなバス待ちなわけだ。一応ビルの下で雨がしのげる場所にはなっている。
車両の到着は出発15分前ぐらい。往路のとき書き忘れたが、公式サイトからだと座席指定できるんだよな。だから、隣があいたり、後ろがいなかったりと都合がよかったわけか。
ちなみに帰りはほぼ埋まってた。となると、多少問題が生じる。車両は3列シートで、前方に向かって左側の座席からA・B・Cと割り振られている。通路はBとCの間。つまりAとBは隣り合っている。
【A・B(通路)C】
問題は休憩でAがトイレにいきたい場合。もしBが寝てたら、またがなきゃいけない。4列ならよくあることだが、3列になっても、その困難が変わらないのだ。私はCだったので関係ないが。
復路も抜群の寝心地で満足している。

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』


新世界国際劇場にて3本立て。しかし予定に思ったより時間がかかって、最初の『マシンガン・プリーチャー』は後半しか見られず。案の定、ストーリーが把握できぬまま終わった。

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それで2本目のサッチャーへ。特に何もない。彼女の表に出る部分とプライベートを描いた作品ということでいいんだろうか。時系列いったりきたりで紛らわしいのと、登場人物がよく整理できなかった。
もしかしたら、もう一度見る機会があるかもしれない。

『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島

出だしの冒険に旅立つあたりで、面白そうだなと思った。それにもかかわらず半分以上寝てしまう。うっすらとした記憶では、肝心の冒険部分はありきたりな作りに思えた。実際はどうだったんだろう。
ウィキペディアを見ると、本作は3Dなのね。

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劇場について。場外に券売機が2台。地下の成人館と入口は共通になっている。
2Fにも客席あり。その2F席がスクリーン正面だけでなく、サイドにも設けられていて印象的だった。
場内の環境だが、トビタシネマよりは全然まし。禁煙は看板だけじゃなくて、ちゃんとアナウンスもしてる。上映中も係員が巡回をおこなっているようだった。ただ、それでも吸う人はいる。

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新世界あたりを歩くのは初めて。食べ物以外にも、安いゲーセンとか将棋クラブとか……。また機会があれば。

なんば9:21発→(大阪市営地下鉄御堂筋線)→天王寺9:27着
大阪阿部野橋9:34発→(近鉄南大阪線・準急)→土師ノ里9:50着
土師ノ里16:10発→(近鉄南大阪線・準急)→大阪阿部野橋16:27着
ナンバプラザビル前23:00発→(旅の散策ツアーズ・夜便4)→横浜6:38ごろ着

日本料理華かんざし(大阪市平野区)で食事。
晩はラーメン峰味(ほうみ)で冷麺。700円。店の前に灰皿があるから、店内は禁煙だろうと思ったら、違うっていう……。

門倉有希「蝶」


映画の幕間には、劇中歌が流れてることが多いように思う。そんななか、西成の劇場ではこれがかかってた。
いいなあ。私はMALICE MIZERが大好きだったのだが、そんな雰囲気を感じる。
作詞・作曲は流川さつき。検索しても曲はこれだけ。「若手作家」という情報しか出てこない。

不幸

今月5日朝、郡山市の小学校敷地内で、2年生の男の子が車にはねられて死亡する事件があった。ひいたのは別の児童の母親で、忘れ物を届けにきたそうだ……。
いろいろつらいよな。子を亡くした親の心痛はもちろん、ひいたほうもね。居づらくなって転校というのはよく聞くパターンだが、その金銭的余裕があるとも限らないし。
何も悪くない子どもは「自分が忘れ物しなければ」と思ってしまうんだろう。忘れ物の内容次第では、教員も自責の念を感じるかもしれない。たとえばこの時期だったら水着だろうか。「忘れた場合には貸し出しがあることを伝えておけばよかった」とかね。
親の行動については過保護だと思う。しかも、子どもが歩いて通ってるのに車できてしまうのが悲しい。

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以下、報道よりピックアップ。「事故当時の推定時速は10-15キロ」「容疑者の車は車高のあるワンボックスタイプで、運転席からは、地面付近は約4メートル先まで死角になっていた」(以上、毎日地方版)
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120706ddlk07040344000c.html
河北新報には現場の写真が出ている。
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/2012070501001049.htm
なお、読売新聞ほか一部は、加害者側を匿名で報道している。

十代目哲麺(藤沢店)で豚骨醤油キャベツラーメンと替玉。計700円(650円、50円)。味は醤油のほか、塩・味噌と3本立て。
スープは単にクリームとしか思わなかったが、500円から食べられるのが魅力か。あとは、キャベツが刻まれた形で出てくるのが意外だった。

「バス、デッドエンド」まとめ

別冊文藝春秋』2006年9月号で連載開始。2009年5月号で完結(全17回。雑誌が隔月刊なので休載はなし)。
完結号に「近く小社より単行本として刊行されます」と記載があるものの、今日まで出版されていない。

「新書の棚から」まとめ

BRIO』に掲載。山崎浩一との対談で、新書をセレクトしていくコーナー。2005年6月号から10月号まで、隔月で3回登場しただけの模様。12月号からは酒井順子佐藤可士和になっている。以下、取り上げられた本。
2005年6月号:坂本多加雄『スクリーンの中の戦争』、伊藤進『ほめるな』、日垣隆『売文生活』、毎日中学生新聞編集部『ニュースの言葉』、池田知加『人生相談「ニッポン人の悩み」』、鎌仲ひとみ・金聖雄・海南友子『ドキュメンタリーの力』
2005年8月号:平岡泰博『流星の貴公子 テンポイントの生涯』、柏木集保『これであなたも競馬通!』、諸富祥彦『人生に意味はあるか』、根本橘夫『傷つくのがこわい』、星薫『物忘れの心理学』、莫邦富『日中はなぜわかり合えないのか」』
2005年10月号:嵐山光三郎『古本買い 十八番勝負』、宮田親平『がんというミステリー』、貞友義典『リピーター医師』、安斎育郎『だます心 だまされる心』、上原善広『被差別の食卓』

ドコモの使用料金

請求元が、ドコモ自体からNTTファイナンスへと変更になった。
それに伴う請求書がきょう初めてきたのだが、まずい点がひとつ。振替日の欄が「****」と空白になっているのだ。
前回の請求書を見返してみると、今回に限り「口座振替のご案内」は別途送付するとのこと……。
なんで、そのアナウンスを今回分にも書いておかないのだろうか。あと、振替日を伏せなきゃいけない理由は何だ。実施主体が自分たちでなくなったら、日付も書けないのか。そんなのは付近にNTTファイナンスがやると書けば済むと思うのだが。
ちなみにドコモがやっていたときは、月末が引落日。土日祝日にあたる場合は、翌営業日だった。

あしなや(鎌倉)で五目ソバ。830円。たぶん9年ぶりぐらいだと思う。禁煙だし、くつろげるし、いいな。

創価さんと幸福さん?

6月15日付朝日新聞地方版から長めの要約。

横浜市立洋光台第一中学校で、社会科の中間試験として高橋克也が所属していた宗教団体を聞く問題が出された。選択肢には正解「オウム真理教」のほか、実在するふたつの宗教団体が含まれていた。試験終了後、同中の教諭から校長に対して不適切だという指摘が届いた。
その後、教諭2人が家庭訪問し保護者・生徒に謝罪。横浜市教育委員会は「宗教や信仰への偏見・差別につながりかねず、きわめて不適切」として、出題した教諭の処分を検討している。
http://www.asahi.com/national/update/0615/TKY201206140741.html

なお、西日本新聞には当該教諭による「問題意識がなかった」という釈明が出ている。

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さて、私としては選択肢にあったぐらいで問題視するのは浅はかだと思う。
もちろん、悪のイメージを持つ生徒もいるかもしれないが、逆に誤答なので悪とは無関係だと受け取ることだってあるわけだ。
そこのところは市教委もわかっているのだろう。「つながりかねず」というコメントになっている。つながるかもしれないし、つながらないかもしれない、だから微妙なところは避けろってか。そういうスタンスが、教諭を萎縮させる面もあると思うけどね。
ちなみに、記述式で「オウム真理教」と書かせていたらよかったのか。もちろん、それならば騒動にはならない。しかし、設問の意図として選べる程度の理解でいいというのは、ありだろう。
架空の選択肢を作るのだって同じ。聞いたことないものがあったら候補からはずせる。だから、惑わすために実在のものを入れる意味はある。

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あと、本件でもうひとつのポイントは指摘が教諭から届いた点。やはり、この人が実在する宗教団体に所属しているんだろうかね。

夜行バス

高速バス.jp(ベルプランニング)の4列シート。前にも1回使った。
諸注意は自動アナウンス。荷物は引き換え札とかがないので、間違われないか不安。
疲れてなかったのによく眠れた。到着は予定より1時間先着。場所は三宮図書館の向かいあたり。

湘南深沢22:50発→(湘南モノレール)→大船22:56着
大船23:07発→(東海道線)→横浜23:21着
JR横浜駅西口天理ビル前23:40発→(BP001便)→三ノ宮駅周辺7:30着

オリックス×西武(中止、ほっともっとフィールド神戸)

16時過ぎに駅到着。ローソンで飲物・のど飴を購入。
雨はすでに降り出している。球場正面のステージショーはおこなわれているものの、チケット販売は見合わせるとアナウンスがあった。ネットで予約した分の引き取りはできたので、券を手にして入場列へつける。
ところでこの球場、かつてグリーンスタジアム神戸という名前だった。公園のなかにはちょいちょいみどりも残っている。だが、みどりがあれば虫がいるわけで、蚊に刺されるのだなあ。雨対策でジーンズの裾をまくったが、そこを攻められた。かゆいかゆい。
雨がやまないので、16:30予定の開門も当然見合わせ。
中止発表は16:45ぐらいだったか。場内アナウンスが流れて、それはよく聞こえなかったが、係員いわく「中止が決定しました」と。

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当初、今回の中止は戦略的なものだと思ってた。雨だと食べ物が売れないだろうし、もちろん客足もにぶる。それと中止にした場合、Bs-Lの予備日設定はないから、代替日は現時点での最終戦終了後。そうなると土日にできるんだよな。
だから、無理してやれないでもないが――ということを含みつつ、オリックス球団は判断したと思っていた。
しかし現在の三宮の天気を見たら、どうあがいても無理だったな。1時間の降水量15mmとかなってるもん。
ムダになった交通費。ギャンブルで負けたらこんな気分かな。

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この球場は、というかオリックス球団はペットボトル禁止らしい。きょうみたいな雨のとき、紙パックとか移し替えの紙コップだとうっとうしいんだよな。雨で紙がだめになる。そしたら水筒もってこいって話か……。

野球以外

宿に荷物を預けた後、40分ほど歩いて神戸市立中央図書館へ。球場に向かうまで時間つぶし。
ここはいろいろよかった。以下箇条書き。
・雑誌の種類がすごく多い。さすがは政令指定都市の「中央」だけある。
・中庭にも席が用意されている。一応、雨はしのげる場所。冷房がきつくなったら外に出てみるのもいいかもしれない。ただし蚊に刺された。
・一部閲覧室に無線LANFREESPOT)設置。登録なしの場合、使えるのは10分だけ(再度の利用は3時間後だったかな?)。メールアドレスを入力して送信、返信メールに書かれたパスワードを入れると、たしか2時間利用可能だった。ちなみにこの閲覧室は利用申込が必要。市民でなくてもいいのかはわからないが、電波は部屋の外でも問題なくひろえる。
一方でやっかいなのは、コンビニとかスーパーが近くにないことだな(10分ぐらい歩けばある)。

大倉山15:47発→(神戸市営地下鉄西神・山手線)→総合運動公園16:05着
総合運動公園16:54発→(神戸市営地下鉄西神・山手線)→三宮17:16着

カフェ・サンタマリア(三宮店)で明太子トースト。380円。
ドリンクつき。7:30からやってるので、今後もバス到着後の小休憩に使えそう。分煙状況にも満足。

カフェテリアJUN(神戸市立中央図書館内)でサービスランチ(ミンチカツ)。650円。「ミ」ンチカツという表記は初めて見たかも。
晩は吉祥寺先陣つけ麺まんぞうでまぜそば(750円)を食す。「まぜ」で4種類ぐらいあった気がするが、どういうバリエーションだったっけな。麺が太いのとそうじゃないのとあったかな。忘れた。
もののほうは、想像通りにうまかった。まぜそばでイマイチってことはあんまりない。

オリックス×西武(9回戦、ほっともっとフィールド神戸)

イントロ

日中はくもり。それでも昨日の雨の影響からか、マウンドにはシートがかけられ、バッティング練習はせず。ただ、投手陣は外野で体を動かしていた。
目がくぎつけになったのは、センターの守備位置あたり。芝生が荒れ放題なのだ。ライン状にはげてるから、すぐにピンときた。こんな場所に人を並ばせるイベントなんてそうそうないからね。
契約がどうなってるのかは気になる。やはり球場側が泣くしかないのか。なぜなら、補償の取り決めは考えにくいんだな。芝のだめになり具合を判定するのは難しいから。

来日初勝利

ライオンズ先発のゴンザレスは、昨日の雨天中止でスライドになり、バースデー登板がめぐってきた。
結果、5回3安打3与四死球で1失点。まずまずだが、5回裏以外は先頭を出してるのがまずい。それがなければ、もう少し投げさせてもらえた。
あと気になったのは、1回裏にバルディリスを2塁へ置いた場面。もっとランナーを気にかけてほしい。リードの大小によって、1本で帰れるか決まるのだから。
(開幕から2ヶ月、中継ぎで起用した)配置については、何をいっても結果論にしかならないと思う。個人的には2月の練習試合、先発で結果を出した後になって、監督がリリーフ起用をほのめかしたのには釈然としない。ただ、先発にしてたらしてたで「なんで中継ぎが足りないのに……」という話になっていただろう。

      • -

試合全体としては、3回表が大きかったか。先頭栗山のセンターへの打球を赤田が見失って2ベース。まだまだ空が明るい時間で、このミスは自軍だったらかばいたいところ。
その後、原の送りバントフィルダースチョイスになるが、タイミングだけ見れば3塁はアウトで、救われた感がある。
あとは7回裏。2アウト満塁で登板したウィリアムスがT-岡田を三球三振に。ブルペンの準備状況を見ていると、十亀が問題なければ8回まで投げさせたかったようだ。となると、2アウトから招いた危機で2人余分に使ってしまったか。

メモ

開場前、Bsオンラインチケットで予約した券を引き取った。それ用の窓口はふたつだけで、並び始めてから15分待った。神戸の土日では使いづらいな。
来場者プレゼントはケンミンのベトナム風フォー。
紙コップを持った警備員が巡回してる。ペットボトルを隠して持ち込んでもムダ。
1回裏、李大浩のセンターフライで、1塁ランナー・バルディリスがタッチアップ。風の影響もあるとは思うが、秋山はもっといい体勢で捕れたはず。
4回表、炭谷がライトへの打球。しかし2塁を回って3塁タッチアウト。この結末は1-2塁間で想像できた。回されるはずがないと油断してるから、2塁通過がとんでもなくふくらんでた。こういうのを見せられるとがっくり。
5回裏終了後に花火。BGMは「真夏のSounds good!」。ほっともっとのCMにAKB48が出てることと関係あるのかな。
6回裏は頭から十亀。交代が早かったが、中途半端にランナー残した状況で代えるよりはイニング頭からという考えか。
試合後の外野グラウンドでは、シートを広げて乾かしていた。
2次会終了後、チケットブースで昨日中止分の払い戻しと、明日の前売購入。客の減り具合に応じて徐々に窓口を閉めてはいたが、それでも待たされた感はなしに用が済んだ。

応援メモ

応援団は福岡のみ。
スタメン発表後の応援団、「ゴンザレ『ス』というから防御率が10点以上アップしちゃう」。このネタは明石で試合やったとき、スコアボードが4文字表記だったのに端を発する。そのころは好調だったはずが、シーズン入って5文字だとなんで不安定なんだみたいな含み。
そこから「(ドドドン)ゴンザレ」コール。本日30歳の男はブルペンで帽子をとって応えた。うれしかったな。
1回裏開始前に「ハッピーバースデートゥーユー」。時間がなくなったので「ゴンザレ」コールは2回裏の前。
3-5回のリードは博多のぼせもんの方。私は見るのが久々だったが、2盗が成功したら3盗の「走れ」コールをよくやるんだよなあと思い出す(きょうは2進がワイルドピッチだったが)。
7回表、地元の栗山に対して「いいとこ/見せろ」コールから、2ケタ安打までもう1本なので「ヒットが/見たいぞ」という流れ。

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スケールズの応援歌はガルシアetc.の曲。カラバイヨはあまり活躍しなかったから、自分としてはまだガルシアのイメージ。

2次会

いつものごとく、1-9とスタメン・登板全選手へのコール。
中継が終わってることをファンへ確認してから、明石で評判がよかったという秋山の「秘密の応援」。コールは「飛躍/飛躍/秋山」。バースデー男は「スーパー/エース/・ゴンザレ」。
最後のほうでは応援団募集のお知らせがあった。

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長時間の2次会は、バファローズファンがはけるには十分だったようだ。地下鉄がすいてるすいてる。

発音のこと

「ヘルマンの獲得報道があったとき、ハーマンと書いてる記事もあった。だから『ヘー』ぐらいに発音してあげたら、本人がわかると思う」という趣旨の話を応援団がされていた。甲子園の楽天戦でもいってたかな。
ドミニカ共和国公用語である)スペイン語としては「ル」でおかしくないのだが、要するにアクセントがaにあるから、Gerのほうは弱めになるということだと思う。
だから3コールの最後でやるのは難しい。「ヘ・ル・マン」ないし「ヘー・マン」は、どうしても「ヘ」のほうも強くいわないと、おさまりが悪いからだ。
たとえば(バント時などの)コールだと「(ドンドンドン)ヘーマン」で、前半を控えめにもいえるが。

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ついでにゴンザレスについて書くと、(ベネズエラ公用語である)スペイン語に忠実になるならば「ゴン・サー・レス」で、zは濁らない。

得点経過

1回表、中村がレフト前にタイムリー。(西武1-0オリックス
1回裏、バルディリスがライト前にタイムリー。(西武1-1オリックス
3回表、中島のサードゴロ併殺の間にランナー生還。(西武2-1オリックス
4回表、大崎がセンターへ犠牲フライ。(西武3-1オリックス
5回表、中島がセンター前にタイムリー。(西武4-1オリックス

NPB公式より

試合時間:3:30
観衆:23760

野球以外

グリーンヒルホテルアーバン

きのうからきょう1泊。三宮は安いビジネスホテルがあんまりないので、ここと系列のグリーンヒルホテル神戸しか泊まったことがない。あとはカプセルとか……。
以前系列を使ったときは感じが悪く、二度目はもうないなと思った。しかし、こっちはそんなことなくてフロント対応も好印象。
・場所は三宮と新神戸の中間ぐらい。横断歩道が目の前にあって意外に助かる。
・各線の三宮駅からは、県道30号線(フラワーロード)の右側(東側)を歩いて北上すると、加納町3丁目で歩道橋へ巻き込まれずに済む。
無線LANFREESPOT。特に設定・登録の必要なく使える。パスワードもなし。
・スリッパは使い捨てとそうじゃないのと両方おいてある。これは系列のほうも同じだったかな。
・チェックインの際、「浴室を使う場合はドアを閉めて」と注意あり。同様のことが部屋に書いてあるホテルは多いが、口でいうぐらいだから、注意の必要性が高いんだろうか。
・冷蔵庫の音がうるさい。なぜかと思えば、もっとも冷える(?)設定になっていた。庫内のスイッチで「切」にできる。
・禁煙シングルで3600円(楽天トラベル)。

神戸市三宮図書館

試合までの時間つぶしは、図書館・昼食・映画館というコース。
きのうの中央図書館だけでなく、駅に近いこちらにも無線LANFREESPOT)が導入されていた。利用方法は同じで、登録すると使える時間が長くなる。天気を確認したり、ツイッターをながめたり……。

メディアカフェポパイ(三宮店)

きょうの宿はカプセルなのだが、25時以降のチェックインで2000円というプラン。そのため、ネットカフェにいって時間をつぶす。宿は携帯電話の充電が有料なので、事前に済ませる目的もあり。
この店舗は1F(受付階)とB1Fの2フロア。禁煙はB1のほうで、こちらにはトイレがない。いちいち階段をのぼるのが面倒だ。ただ、飲物はB1にもある。
PCにはいらいらさせられた。メモリ1GBなのだが、日常使用だったら耐えられないほどにぶい。おまけに電源を入れると「前回のセッションが中断しました」的なメッセージが出てくる。シャットダウンしても情報が消える設定になってないのかと思ったが、さすがにそうではなかった(このメッセージは起動するたびに出てくる)。

『ヘルタースケルター』

そこまで強く見たかったわけではないが、ちょうどいい時間だったので……。
一言でいうと面白かった。沢尻エリカ主演で、彼女と重なるところの多いストーリー、豪華キャスト。それだけで十分見られる。
監督の蜷川実花は独特の色彩感覚を持っている。元が無色の漫画とマッチするのかなと心配していたが、どうとも思わなかった。というか、原作を読んだのが遠い昔で、もうほとんど覚えていない。
不安は、日本における沢尻の環境を知らない人でも楽しめるのかなということ。
あと気になったのが、りりこが記者会見シーン。カメラを向ける報道陣に対して、時間がとまったような演出をしているのだが、全体の流れからすると美しさに欠けた印象がある。
ラストの写真集復刊のくだりは、岡崎京子本人とかけてるのかな。原作にはない箇所だが。

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神戸国際松竹(スクリーン2)にて。客は見事に女ばかり。
事前に甲南チケットで鑑賞券を購入。三宮駅の近辺にいくつもあって便利。
映画館は建物の11F。南西側の入口からはいって、エレベーターがいいのかな。構造がわからなくて困った。
それで11Fに着いたら着いたで痛恨のミス。チケット購入列がぜんぜん進まないのだ。なぜかといえば、間違って隣接するレストランに並んでたから。店員に「何名さまですか?」と聞かれちまったぜ。

三宮15:58発→(神戸市営地下鉄西神・山手線)→総合運動公園16:20着
総合運動公園22:04発→(神戸市営地下鉄西神・山手線)→三宮22:25着

Big Kid(サンプラザ地下店)でウエスタンセット。930円。ここでごはんを食べるのが、遠征のひとつの目的だった。
なぜいきたかったか。関西では焼きそばとごはんなど、炭水化物の食べ合わせが珍しくないと聞く。でも、実際そういう形で出す店は知らなかった。今回、このビッグキッドがやっているとわかり、訪問した次第。
店舗は三宮駅付近に集中している。当初は京町店にいこうとしたのだが、閉店したらしい。もぬけのからだった。それでサンプラザ地下店。
店内はすべてテーブル。2人掛けがひとつ、6人掛けがひとつで、あとは4人掛け。それでも、1人客はわりといる。
エスタンセットはいかそば・すじめし・オレンジジュースという内容。あつあつの炭水化物を堪能させてもらった。
単品でライス(180円だったかな)もあるので、既定のセットでなくても炭水化物の食べ合わせができる。またいつかきたい。
晩は東方食堂(三宮)で回鍋肉定食を食す。800円。24時間営業の中華。禁煙ではないが、たまたま入ったにしてはまあまあ。

オリックス×西武(10回戦、ほっともっとフィールド神戸)

3連勝

いうまでもなく、ポイントは同点に追いつかれた後の5回表。バファローズは小松に早々見切りをつけたものの、吉野・香月で流れをとめられなかった。ライオンズとしたら、早いイニングではあったが、上本に代えて高山を起用したのが当たりだったかもしれない。
終盤4イニングを投げた菊池がプロ初セーブ。8回表の攻撃あたりから、誰も準備しないプルベンを見て「おお、最後までいくのか」と。内容(4安打無四球)よりも、リードを保って他のピッチャーを使わずに済んだのがよかった。

メモ

三宮で地下鉄に乗るまえ、ローソン(加納町店)に寄ったら紙パックの飲物が払底していた。残っているのは牛乳とかだけ。これも試合の影響なのだろうか。
人が集まるため、携帯電話の状況がよくない。近くに団地や物流施設があるし、西武ドームほど僻地(へきち)ではないのだが、メールの送信クリックから完了まで15秒ぐらいかかった。
京セラドームと違い、外野席の前後間隔が広くていい。荷物おいても、その前にスペースが残る。仮に外野が指定の日で目一杯埋まっても、トイレにいきやすいと思う。
きょうはデーゲームだが、風がそこそこあったのは救い(調べてみると5m/s前後)。

応援メモ

スタメン発表前に応援団からお知らせ。「うちの諸事情でドラムの到着が遅れている」とのこと。そのためラインナップ発表時は、応援団一同がドラムがわりにあるパフォーマンス。1-9も同じでアカペラ。
ドラムはのちのち到着して、2回表から使用開始。
5回表の攻撃は、チャンステーマ4を続けるパターン。得点後は「1、2、3、ダー」に続けて、サビの「オー」の部分に入る。
6回と8回のリードがのぼせもんの方。2008年に福山で交流戦やったときのことは、すごくいい思い出。雨のなか戦ってなんとか逃げ切り勝ち。試合後、彼は「福山で勝ったぞー」と雄たけびをあげた。その興奮というか高揚感が、自分の心境とも完璧に一致していた。だから記憶に色濃く刻まれている。この2日間、久々にリードを見られてよかったなと思う次第。
9回表、永江がプロ初打席。3コールは「プロ初/ヒット/恭平」。結果は三振だったが、気持ちのいいフルスイング。3月に首脳陣へアピールしたここで初出場というのもよかった。

2次会

高校野球の地方大会シーズンなので、3コールは出身校シリーズ。
中村は普通に「大阪/桐蔭/中村」。浅村は「お前も/桐蔭/浅村」。
きょうのメンツだと、私が知らなかったのはヘルマンと牧田。牧田は在学時だと「静清(せいせい)工業」高で、2010年に静清高と改称されてるのか……。覚えておこう。
言霊運動の確認と、計画停電がないことを祈って、2次会おしまい。

得点経過

1回表、ヘルマンがライト前に2点タイムリー。(西武2-0オリックス
4回裏、竹原がレフトへ犠牲フライ。ものすごく割り切りを感じるバッティングだった。(西武2-1オリックス
4回裏、伊藤がレフト前にポテンヒット。(西武2-2オリックス
5回表、ヘルマンがレフト前にタイムリー。(西武3-2オリックス
5回表、大崎がデッドボールを受けて押し出し。(西武4-2オリックス
5回表、浅村が右中間へ走者一掃のタイムリー3ベース。(西武7-2オリックス
5回表、栗山がライトオーバーのタイムリー2ベース。(西武8-2オリックス

NPB公式より

試合時間:3:31
観衆:14352

野球以外

カプセルホテル神戸三宮

2年ぶりの利用。25:30ごろ入館。風呂がすいていたので、遅い時間にチェックインするのも悪いことばかりではない。以下、メモ書き。
・荷物はフロントのまえにあるラックで預かってくれる。(ワイヤー?)ロックをかけるので、引き取るときは受付で名前を告げる必要あり。
・カプセルのブラインドが、ロールをとめたところで固定されるタイプではなく、ひっかけ式。だから、全開きか全閉めのどちらかにしかできない。
・公式サイトに空調がカプセルごとに調節できるとあるが、実際のところ設定ボタンはなかった。
・チェックアウトが11時。デーゲームでのんびり出発したいときには便利。
・1Fフロント横で無線LANが使えるとのこと(情報出所は楽天トラベルのクチコミだったかな)。ちなみに2Fの休憩室でもぎりぎりひろえたが、相当不安定。
・「カプセル内にコンセントを設けていないのは、そこで電子機器やみだしなみ機器をお使いになるお客様が他の方たちにご迷惑をお掛けする、そのようなことを避けるための方策でもあります」(楽天トラベルより)。へえ。たしかにドライヤー使われたらうるさいかもな。
・各地で4-5回カプセルホテルを使っているが、下段になったことが一度もない。上の人の物音とかどんなもんなんだろう。

あぐろの湯

試合後、夜行バスまでの時間つぶし。新長田で海岸線に乗り換え、1駅目の駒ヶ林(こまがばやし)で下車。徒歩7-8分かな。改札から駅出口までがけっこう長い。新長田からも歩ける距離だが、総合運動公園からだと運賃が同じなので……。
館内は普通にスーパー銭湯。日曜でにぎわっていた。場所が便利だから、またいつか使いたい。地下鉄でそのまま花時計までいけてらくちん。

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靴箱は100円リターン。券売機で利用券を購入し、受付で渡すと脱衣所のロッカーと交換になる(靴箱のカギも預かってくれる)。

三宮11:06発→(神戸市営地下鉄西神・山手線)→総合運動公園11:28着
総合運動公園17:16発→(神戸市営地下鉄西新・山手線)→新長田17:27着
新長田17:30発→(神戸市営地下鉄海岸線)→駒ヶ林17:31着
駒ヶ林19:51発→(神戸市営地下鉄海岸線)→三宮・花時計前20:04着

ローソンで買ったパンふたつ(たまごたっぷりフレンチトースト、チョコクロワッサン)。計265円(135円、130円)。

本家さぬきや(長田店)で鶏汁つけ麺とミニとろろご飯。720円。スーパー銭湯のなかに多くの店舗を出しているチェーン。
うどん・そばが選択式で前者にした。うまかった。

長野!

夜行バスで帰ってきたのだが、ちょっとしたハプニングが……。
関西から関東方面へ走っていたはずなのに、休憩で降りたら諏訪湖SA、つまり長野県だったのである。
道路に詳しくない私だが、大幅に遠回りなのはわかる。何が起こったのやら。
アナウンスは諏訪湖を出た後にあった。岡崎で事故渋滞、御殿場付近でも通行止めのため、中央道経由で横浜へ向かっているそうだ。
そんな事態にもかかわらず、予定より15分早く着いた。もともと京都・草津で乗せるお客さんがいないから、到着が早まるといっていた。トラブルがなかったら、何時に着いてたんだろう。

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使ったのは高速バスツアーズ。当日にSMSが送信されてきた。内容は「バス会社が三栄交通で車体は紺」など。
乗車地は三宮。運転手が花時計のところへ迎えにきたが、バス自体はひとつ内側の道にとまっていた(神戸市役所1・2号館と3号館の間)。
諸注意は映像。車内のテレビでツアーのCMに続いて流れた。
バス会社の印象は最悪。休憩中、乗務員がすぐ外で煙草を吸うし(喫煙所にいけ!)、降車時の荷物受け渡しが煙草をくわえながらだし(どんな接客だ!)。

(前日から)
三宮駅(神戸市役所北側花時計前)20:30発→(KBツアー・OSA4便)→横浜駅西口周辺6:15着
横浜6:33発→(横須賀線)→大船6:56着
大船7:00発→(湘南モノレール)→湘南深沢7:05着
大船17:03発→(東海道線)→戸塚17:08着

第25回山本周五郎賞

小説新潮』7月号掲載の選評が生々しい。白石一文によると、選考委員は2作同時受賞の結論を出したのに、佐藤隆信(新潮文芸振興会理事長)が1作へ絞れという意向を示したのだそう。その結果、候補作中で唯一、新潮社から刊行されている『楽園のカンヴァス』が受賞作となった。白石は、受賞が1作のみということには理解できるが、そういう考えがあるなら、事前に委員へ伝えておくべきだと書いている。
同じく委員である佐々木譲の書き方はまた違う。1作に絞る説明は最初にあった、そして選考委員の間でも2作同時受賞にまとまっていたわけではないと。
ちなみに石田衣良によると、最終的には女性ふたり(角田・唯川)と佐々木が『楽園のカンヴァス』を推して、3-2になったようだ。
私としては、まずプロの書き手であり、読み手である人間たちが、1作だけ新潮社という理由でなびいていないのを祈りたい。
1作に絞れと求めるのはわからなくもない。しっかり議論をつくせということでもあると思うから。しかし、それならば今までも同じスタンスを採っていなければならない。過去にあった2作受賞の回と今回の整合性をどうやってつけるつもりなのだろうか。
文学賞は、もはや選考の過程を丸ごと中継するぐらいでなければ、信用されないと思う。

NNNドキュメント'12「闇に消えた安全 検証 関越道バス事故」

問題点は何だったのか。それを探りながら、病床の被害者に声を聞いたり、2007年にスキーバス事故を起こした業者へ取材したりしている。
4月末の衝突事故について新聞報道では見てきたが、知らないことがいくつかあった。貸切バスには公示運賃の上限・下限があること、およびその下限を下回る価格でないと受注できない現状。あとは、ハーヴェストホールディングスと陸援隊の間に成田中央交通サービス・神洲観光という2社が介在していて、それぞれ1万円ずつ利益を得る構造だったこと。
番組として何かを声高に主張することはなかったが、考える材料を提供してくれた。
今回もそうだが、近ごろの世の中、決まりがあるのにチェックがない、だから無法状態ということが多いように思う。律儀に順法してたら戦えない、だからさらに無法化が加速するみたいな、そんな感じがある。
人間が運転する以上、事故はゼロにならない。車というのはそういうリスクをはらんでいると思うが、防げるものは防いでいきたい。以上、ありきたりの結論。
私が危惧しているのは、そのうち名ばかり2人乗務なんてことが起こるんじゃないかなと。決まりがあるから2人配置しておくが、実際運転するのは1人だけで、もう1人はハンドル握らないとかね。
7/15、深夜放送。

「スパモク !! 女の波乱万丈人生SP プロ野球選手の妻たち」感想

1人目: G.G.佐藤夫人。CAをしてた人でなかったら、海外生活に尻込みしていたかもしれない。それを思うと、G.G.はいい人と結婚したなあ。
2人目:岡田幸文夫人。昨年12月に夫人が日刊ゲンダイで連載やってたので、境遇は知っていた。しかし映像で見るとまた違った面白さがある。
3人目:駒田徳広夫人。G.G.佐藤、岡田ときて、素材がずいぶん古くなった。それでも、野球選手だから夫が好きだったというスタンスは、前2人との違いが際立ってよかった。話しぶりも関西の面白い女性という感じで。
4人目:西村弥夫人。震災が起こる直前に仙台で出産。そのとき夫はオープン戦と紹介されているのだが、正確には春季教育リーグなんだよな。

「ザ・ノンフィクション アイドルの家 涙の数だけ抱きしめて」

すごく面白かった。複雑な環境に身を置くと、やはりいろいろ考えるのだろう。その分、自分の言葉を持ってるなあ、立派だなあと思った。
取材対象のアイドルはふたり。
一人目の大竹愛子は、酒浸りの父・愛してやまない弟と生活。母は酒をやめない父を嫌い、母国フィリピンへと去った。だから家事をするのは愛子。仕事をしている最中は家のことを忘れられると語る。父に思いを訴える背景で、ゴキブリがうごめいてたのは印象的だった。
彼女のブログを読むと、東日本大震災の直後に番組ディレクターと打ち合わせをしている。つまり、そこから約1年を追ったのが本作らしいのだが、その間でさえも境遇は変遷する。たいへんななかを生きるティーンエイジャー、素直に応援したくなった。
もう一人の原口貴妃(きさき、Tokyo Cheer2 Party)は、母とふたり暮らし。仕事のたびに奈良から上京する生活。交通費は母が負担。習い事もしている。当然、お金はかさむが「離婚したからといってやめさせたくない」と母。
貴妃はあるときマネージャーから「努力が見えない」と叱責される。そうして打ち明けた感情が特有だなと思った。本気にならないのは彼女なりのシールドだった。本気でやっていない状態なら、まだ直す部分があると開き直れる。しかし、本気でやっていて何にもならなかったら、もう自分を守るすべがなくなるのだ。
番組は、そんなスタンスにケリをつけた彼女をとらえて終わる。テレビをにぎわすスーパー中学生より、よほど彼女のほうがスーパーだ。いい番組を見せてもらった。
5/20、フジテレビにて放送。

「ザ・ノンフィクション 新宿つるかめ物語」

思い出横丁のつるかめ食堂は昭和27年創業。老朽化でリニューアルを計画するも、2ヶ月で完了するはずの作業が迷走……。
結局、仮設という形で再スタートを切るのだが、全体としては悲しみの物語だった。
予定通りに終えていれば、再開後の厨房に立てたはずの「店長」が死亡。再開のメドがたたぬ日常に、経営者は酒を覚えた。
最初、林家正蔵の語りはがちゃがちゃうるさく感じたが、悲しみの印象をやわらげる意図があるのかなと思った。
今年4/7、BSフジにて再放送(本放送、2011年7月フジテレビ)。

「ザ・ノンフィクション特別編 青春YELL 花の中学生応援団 3000日」

きょう14:00-15:55、BSフジにて。たまたま、以前放送の特別編ではないほうを録画で見ていたところだった。そちらは5/27に放送されたが、時間は1:35。つまり特別編は20分ほど長尺になっている。
映像は2004年に始まる。舞台は明大明治中・高。ふたりの男子生徒が応援団の門を叩いた。先輩からの指導、厳しい練習に耐え、夏合宿を経て正式な部員となる。
時は流れて2009年、ふたりは高3。下級生を指導する立場に。しかし環境は激変した。前年に共学化して、女子のチアとも活動するようになったのだ。
さらに物語は進んで2011年、ひとりの頼りなげな男の子が応援団へ。また、高2には男子団員が不在。最上級生となった際、幹部は3人の女子に託されることになる。そして今年へとつながって番組が終わる。
全体としてはさわやかな青春モノとして気持ちよく見られた。若者の瞳はどれもいい。あとは、ひとりだけの新入団員に対して「厳しくするとやめちゃうから」とやさしく接する上級生もよかった。歴史をつなぐのもまた大事なことだ。
ただひとつ不満だったのは、明治大学リーダー部の廃部問題が、物語にどう影を落としているのか、それが見えないこと(言及すらない)。これを避ける限りは、真に迫れていない感がある。

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以下、特別編で追加された箇所をメモしておく。
・2004年入団の高畠くんが腕章をドロに落として以降のシーン。事件について語る親、高畠くんは同級生の岡田くんとふたりでやめる決意をする。しかし先生の説得を受け「六旗の集い」でがんばるふたりの姿。
・高畠くん・岡田くんの高校卒業式の模様と、式後のコメント。
・2010年秋、共学化の年に入ってきた女子は高3。チアの最後の舞台が文化祭。しかし台風で中止。翌日に希望をつないで開催が成った。あとはそれに続く後夜祭。
・2011年夏合宿、女子部員が布団を敷くシーン。
・同合宿のラスト、BGMが松任谷由実「守ってあげたい」から、岡本真夜「TOMORROW」に変わっている。

「ザ・ノンフィクション 女が熱い海物語」

熱海に生きるふたりの女性。80歳を超えてなお海にもぐる海女の島静子さん、女性だけが握る寿司屋の店長・稲本千恵さん。
島さんは息子・孫との生活を中心に、稲本さんは中国人スタッフに握りを習得してもらおうとする姿を追っている。
番組終盤、新調したウェットスーツに目を輝かせる島さんが印象的だった。まだまだやるんだという決意が表情に満ちていた。
ただ構成にはよくないところも。途中、島さんがふらふらするから寝るという様子をカメラはとらえる。翌日、息子が島さんのもとに駆けつける、そして何かがあったことを暗示させる形でCMに入るのだが、別に何もないのだ。跨ぎとして気持ちのいいものではなかった。
今年3/3、BSフジにて再放送(本放送、2011年6月フジテレビ)。

「NNNドキュメント'12 分断された故郷 放射能が降った村の500日」

福島県飯舘村長泥地区。自宅での生活を望む人もいれば、補償をもとに新生活へ移行したい人もいる。
村長は当初、除染をやって帰還を目指す方向だった。しかし、こうした状況のために「ひとりひとりと向き合うしかない」と考え方を変える……。
放射能に苦しむのは同じなのに、立場を分かつ住民。つらいことだ。本来支えあうはずの近隣同士も、ぎくしゃくしてくるんだろうな。
村長が考えを改めたのは、全住民の代表として大事なことだと思う。リーダーシップで突っ走って、一部の住民しか代表しない事態にはならなくてよかった。
本日深夜、日本テレビにて。

「NNNドキュメント'12 心なき福祉 札幌・姉妹孤立死を追う」

生活保護を求めてみたび役所に。しかし受給はかなわず、姉が病死。続いて障害者の妹も凍死。
番組は役所側の主張と、生活保護の問題に取り組む人の声を伝える……。
水際作戦については湯浅誠の著作などで知っていたけれど、情報や対策の有無で生死が分かれるとしたら、そんなアンフェアなことはないな。
また、登場した公務員がまったくボロを出さないのも印象的だった。こういうスキのない相手と戦って、申請書を出さないといけないのか。大変だ。
かつて役所に勤めていた証言者が、もっと具体的に手口を語ってくれていたら、番組としては面白くなったかもしれない。
6/10深夜、日本テレビにて。

「NNNドキュメント'12 救いなき漂流 ユッケ集団食中毒と被害者」

店舗、肉の加工業者、行政。被害者は責任の所在を求めて漂流する――という趣旨のはずだが、あれもこれも盛り込もうとして、焦点がぼやけた感じ。
ところで、食中毒の因果関係を立証するのはやっかいだと思う。焼肉酒家えびすのように、被害者が多数で、店も営業停止になってるならまだましだが、発症がひとりだったらどうだろう。検査で菌が見つかったにしても、何を食べてそうなったのかは断定できない。それを思うと、モノを食べるって怖い。
今回の件でひどいと感じたのは、行政による店の訪問がいずれも午前中だったという点。開店は夕方なので、まったく検査はできていなかった。こんなカタチだけのことがよく許されるな。
また番組は、食中毒がおこっても企業の財務状況・保険加入の有無によっては、適切な補償がされないことを示した。安心して外食できるようであってほしいものだ。
6/3深夜、日本テレビ。30分。

「ユッケ 『生食肉』に潜む闇」(第21回FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品)

タイトルのとおり、題材は上のNNNドキュメントと同じ。こちらは肉の加工にポイントをおいている。たとえば飛騨食肉センターでのと蓄の様子であったりとか、加熱したもののトリミングは削る量が多いことを見せたりとか……。取材が手広いなという印象は受けた。
以下、NNNドキュメントになかったところのメモ。
・トリミングに具体的方法の定めはない。そのグレーなところに問題があったのではという学者の指摘。
・2009年ごろ、店舗ではユッケの値下げがあった。
横浜市内のえびす店舗で、パックされた肉に菌が付着。汚染が店舗到着前に起こっていた証拠となる。
・トリミングできないロール肉の形で店舗にわたっていた。
・店舗マニュアルでは、1人分ずつユッケを混ぜることになっていたのに、複数分まとめて混ぜていた。
7/3深夜、フジテレビにて放送。55分。富山テレビ放送制作。

夜行バスの受付

幾度も使ってわかったことがある。集合場所で自分が乗るのとは別会社の係に声をかけたとしても、「○○ツアーならあちらですよ」と案内してくれるのだ。
「夜行バス」+「受付」みたいなワードで検索してみると、彼らは企画会社や運行会社のバイトではなくて、旅行業界メインの派遣会社が人を出してるようだ。
だから、日によってA社をやったりB社をやったりで、他社の場所もわかってるということなのかな。

花椿』8月号

資生堂の企業文化誌『花椿』に短編小説「目覚まし時計」が掲載されている(挿絵含め6ページ、絵:立花文穂)。シールをためるともらえる景品のお話。
資生堂の施設・店舗カウンターで入手できるが、iOSAndroidのアプリで閲覧することもできる。

平岡篤頼文庫第3回講演会

根本昌夫さんとの対談。8/5(日)14時から。入場無料だが要予約とのこと。
http://www.hiraokatokuyoshi.com/event/event.html

「NNNドキュメント'12 技術売買 ある中小企業の決断」

従業員10人弱の零細企業。中国企業からポリウレタン塗装の技術売買をもちかけられ、6000万円で売却。番組はその背景に迫りながら、異国で技術を伝える様子をとらえる。
NNNドキュメントにしては珍しい内容だった。隠れた問題をあぶりだすわけではないし、苦難を中心にすえるのでもない。これから顕在化することの萌芽を切り取ったのかなと思った。
ラジオ体操のシーンを2度つかったのは印象に残った。深い意味はないのかもしれないが、町工場規模であることの強調か。
7/1深夜、放送。

山本美希著『Sunny Sunny Ann!』(KCDX、2012/7)

車をすみかにした娼婦が主人公で、彼女のもとにあれやこれや起こるというのが大まかなストーリー。『モーニング』に間をあけて5回掲載されたもので、形式的には連作短編になっている。
目を引くのは構成のうまさ。主人公アンを2話目でサブへ配するアイデアもそうだし、あとは家や家族を持つこと、先の人生への不安といった要素を通底させている点。どういう展開やシーンを用意すれば主題が貫けるか、そのことにすごく自覚的だなと思った。
余白(ここではセリフのない部分という意味だが)の配置も的確。たとえば、子どもを誘拐してしばらく行動をともにする場面があるのだが、子の楽しさ、アンの思索は絵だけで感じさせている。
実をいうと、最初のほうを読んでいて、ストーリーだけなら小説にもこのレベルのものはあるなと思った。では、小説作品以上の何かがあるのだろうか。それを考えると余白だった。
小説は常に何かしら文字を書いてなければいけない。しかし、漫画は絵のみで済む。その分、読者が思い至るところの広がりは大きくなる。
漫画の可能性を感じる1冊だった。
ところで影の濃淡をつけない絵は、作者なりのアートなんだろうか。視認性が低いために、何度かページを行きつ戻りつしたことは記しておきたい。

エバーノートのうまい話

1ヶ月のサイクル終了が近づき、1024MBは使い切った。また、今回はプレミアム会員(1年間)の有効期限が切れるタイミングでもある。
事前更新はしなかった。だから次サイクルは60MBまでだな。そう思っていたのに、なぜか0MB/1024MBと表示されている。
当月使用が0なので、新しいサイクルに入ったのは確実だ。アカウントページで確認してみると、プレミアムの期限は本日までになっている。
ううむ。切れたはずが本日まで、そして使用はまだ0MB。もしや、いま突っ込んだらトクできちゃうのか。疑念を抱きつつ、チェックだけはしてみた。
すべては使わず400MB程度。あとあと更新するつもりだったので、1024MBフルに埋めたら、何もできなくなった場合に困るから。
そして迎えた翌日。
Evernote アカウントが無料版に変更されました」のメールがきた。
状態はどうなっているかというと、60/60で満タン。同期が完了しない的なメッセージはでたものの、事前に突っ込んだファイルはすべて入っているようだ。
ここで、再び有料会員になるべく、ソースネクストで購入したプレミアムパックのコードを入力。
どうなったか。
最初は400/1024だかの、事前に使った分が反映された数値になっていた。やはり、うまい話はないんだなと思った。ところが、1分後ぐらいに再び使用量のところをクリックしたら、0/1024になってるのだ。
やっぱり「空白の一日」はうまかったらしい。それにしても、よくわからないシステム設計だなあ。

「ザ・ノンフィクション 偏差値じゃない。 奇跡の高校将棋部」

盛岡市にある私立岩手高校。50を切る学校偏差値ながら、ラ・サールや灘と渡り合う将棋部*1。番組はその活動の様子に迫る。
メインで登場するのは、顧問の藤原先生、実力リーダー格の中川くん、腕はそれほどながらも熱心な細井くんの3人。

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すごく面白かった。私は中学の1年間だけ将棋部*2だったから、いろいろ懐かしかった。特に対局時計。プロと違い、1手ごとにボタンを押す。そして時間の進行を止めなければならない。駒を動かしたのに、ボタン押し忘れて持ち時間ムダにしたことが、よくあったなあ。
番組で印象深いのは、藤原先生が中川くんを校外へ連れ出し、乗馬をさせるシーン。姿勢を保つのが将棋には大事という先生の考えなのだが、スポ根漫画っぽい。もっとも、中川くんは個人戦全国ナンバーワンになるのだから、知力を超えたものは実際に必要なのだろう。
細井くんを素材にしたのは、上を目指す物語に終わらせない意味で、すごくよかった。彼はボキャブラリー豊富だから、話が面白かった。
ひとつ気になったのは撮影時期。中川くんの個人戦優勝が2010年、岩手高校が学生将棋選手権で大学勢と戦ったのが2011年3月。つまり、1年以上が経過している。発表の機会がなかったということだろうか。
6/24放送。

*1:正確には囲碁・将棋部。囲碁10人、将棋40人の計50人と紹介されていた。

*2:これも囲碁・将棋部だった。ただし、囲碁は誰もやんなかったな。碁盤すら用意されてなかったと思う。

「ザ・ノンフィクション おっぱいと東京タワー 私の乳がん日記」

女性プロデューサーに乳がんが発覚。自らを題材として、抜けゆく髪の毛、手術への心境を記録した作品。
看病する母親は、病室から見える東京タワーに祈りをささげるようだった。わかるなあ、間近に見える*1とすごくありがたみを感じる。
手術後、切り取った乳房には思ったよりも変化がなかった。そこに安堵するのがひとつのリアル。もし切除された部分が大きかったら、やっぱりくやしさ・涙だっただろう。そういう実際に現れなかった状況をも想起させてくれて、いい映像だった。
ところで、女性プロデューサーは独身。これから好きな人ができたとき、形の違った乳房で引かれるのを心配し、手術にためらいを見せる。
しかしながら、番組では手術後の形も見せている。空想の恋人にはためらうが、映像でオープンにするのにためらいはなかったのか。そのへんの折り合いをどうつけたか話してくれていたら、いうことなしだったな。たとえば、がっくりするほどの変わりようだったら、世に出さないことも考えた、とか。
BSフジにて、今年3/31再放送。

*1:虎の門病院だから1kmぐらい?

koboイーブックストア

ここ数日、楽天電子書籍販売サイトで、重松清「コーヒーもう一杯」が「本日のトップ50」の1位になっている。
この作品は、以前キーコーヒーのサイトに掲載されたもの。本としては『あなたに、大切な香りの記憶はありますか?』というオムニバスにまとまっているが、koboイーブックストアでは作家別にバラ売りしている。

西原理恵子著『生きる悪知恵』

重松清による「ネコがなつかない」という相談が掲載されている。

大竹聡著『ぜんぜん酔ってません』

帯文が伊集院静重松清

毎日新聞

日曜版で連載されていた「獅子王」が昨日で完結。11月刊行予定とのこと(ツイッターより)。

「ザ・ノンフィクション 線香花火のように」

蔵前の花火問屋、松木商店。ご主人に妻・息子2人・娘1人の生活。
息子たちは仕事を持つが、折にふれて店を手伝う。あるとき、父は松木商店の後継ぎをどう考えるか彼らに聞く……。
すごく共感できる話だった。父へ言えずにいた思いを打ち明ける長男。はたから見ればなんでもないことが、当人には大事だったりする。それが存分に伝わってきた。
語り(高畑淳子)もよかった。CMへ入る前、「線香花火のように」とタイトルを読むのだが、その時点での流れに合わせたトーンになっている。いい工夫だ。
ご主人はうまい商売するなあ。客の買った花火をナンバリングして、こういう順番でやったら楽しいとアドバイス。個人商店の面白さという観点でも番組が作れたと思う。
3/24、BSフジにて再放送(フジテレビでは2011年8月)。

「ザ・ノンフィクション 倒産ピエロ 夢の終わり。そして…」

2010年10月、キグレサーカス事業停止。行き場を失ったピエロのその後はいかに……。
映像は倒産前から始まる。ということは、「ピエロになった女性の奮闘物語」が当初の想定だったんだろうか。
印象に残ったのは夜逃げ後のテント村。生活感がまだ残っていながら、人のいない一帯はショッキングだった。
あと笑ったのが、道路沿いのショールーム前で玉乗りをやるところ。通行人に合わせて、駐車場のバーがあがるようなパフォーマンス。おかしかった。

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番組中、「那須ロコマーケット」へ仕事をもらえないか営業にいくピエロのナナさん。しかし、対応した担当者は「今、世の中そんなに甘くないからね」と発言。結局、無関係なロールケーキの試食販売*1をさせる。このことが視聴者に問題視され、ブログで謝罪する事態となった。
批判にあった「ただ働き」なのかは釈然としない。それでも、小売が優越的地位をちらつかすかのような行為は、現在の状況下で不適切に過ぎた。
7/8放送。

*1:そのほか、じゃんけん大会のサポートみたいなことも。

「ザ・ノンフィクション 鉄は熱いうちに 15歳 自衛隊物語」

武山駐屯地にある自衛隊の高等工科学校。10代半ばの少年たちが、親元を離れて厳しい指導のもとで生活する。番組はそのなかの2人にスポットをあてた。
多田くんは、「将来パイロットに」と望む父に促されて入校。しかも、通っていた高校をやめてまで……。体力的にもたないことは父も事前に予測しており、みながすんなり書く宣誓書への署名さえ苦しむ。
片野くんは、大家族の一員で、家計を楽にしようと考えて入校。宿舎・食事が無料で、手取りにして8万円ほどの給料が出るからだ。
そんな2人と、家族の様子を切り取った番組だったのだが、率直に面白かった。未知のものを知る面白さがあった。そんな学校があることすら知らなかったから。
いいなと思ったのは、学校生活の写真が親元に送られてくるところ。やはり、やめさせないための工夫が必要なのだろう。この年代の子だと、親の学校に対する印象も大事だからね。
逆にひどく感じたのは、洗濯物を干す場所がぎゅうぎゅうだったこと。人数多いんだろうが、そのぐらいのスペースは用意してあげられないのかなと。
多田くん、片野くんともに、苦難を乗り越えてめでたしめでたしだが、欲をいうとやめる男の子も素材にほしかった。これだとある意味、学校の宣伝映像だもんな。
3/10、BSフジにて再放送(本放送は2011年6月)。

あさっての試合

前橋でやる野球のチケットは、デザインがよくて大切に保存している。従来は群馬県のスポーツ団体が主催だったから、西武ドームでやる試合とは別物の券も用意されていたのだ。
しかし、今回は球団が主催。だから、券は一緒になるのだろう。そう思っていた。開催地だけの特別な販売場所もなかったし。
ところが、いま前橋開催の情報ページを再読したら、いくつか修正がされていた。
・まず、後援として地元スポーツ団体と上毛新聞が名を連ねている*1
・そして現地の販売場所*2が設けられている(煥乎堂前橋本店・上毛新聞)。
ということは、特別デザインのものがある可能性が出てくるわけだ。もっと早く気づいていればなあ。
一応、ヤフオクの出品・落札、ツイッターとかはチェックして、その手の券は見当たらなかったが、どうなんだろう。といっても、きょうで前売り終了だからどうしようもないが。
ここらかは推測だが、存在しない可能性が高いか。球団が主催だから、自分で作って流せば済むからね。
まあ、こういうのは電話して聞けばすぐわかるわけだが……。

*1:当初は後援の欄がなかった。

*2:当初の情報だと、現地ならばプレイガイドだかコンビニで買える的な、当たり前のことを掲載していた。