V・チャレンジマッチ(大和スポーツセンター体育会館)

メモ

去年は震災の影響で開催されなかったので、2年ぶり。チケットは1F指定・1F自由・2F自由の3種。1F指定はサイド側の中央部分。1F自由はサイド側の端っことエンド側。サイド側は段差に直で座る。エンド側(全4列)は段差があって、パイプ椅子も置いてあった。
到着したのは9時過ぎ。当日券は1F自由のみだった(3000円)。

NECレッドロケッツ×日立リヴァーレ

きのうが3-1でNECだったので、日立はストレート勝ちなら昇格、3-1なら得点率という状況。しかしながら、1セットを取られ、2セット目は最後、フールマンがブロックにかけられて終幕。
内田が選手のいないところへ上げるミスを頻発したのは残念。あとはサーブで攻める選手の数と、ラリーはほぼNECだったあたりが勝敗を分けたか。競ってもモルナールがケリをつけてくれるのは大きい。
日立のほうは、前でフールマンをおとりに使いバックセンターから江畑という攻撃に見応えがあった。2セット連取されてまったく変わらぬ声援にも感心。

トヨタ車体クインシーズ×上尾メディックス

きのう上尾は1セットも取れなかったので、昇格にはストレート勝ちに加えて、得点差をつけることが求められる。
しかしながら、全体的に力の差があった。高橋のレフト側に切り込んでの攻撃で、トヨタ車体が1セット目を取る。彼女の技と田原・ギブマイヤーの決定力。セッターは楽なお仕事だ。
上尾からは日立とチャレンジ優勝を争っただけのものを感じられなかった。

大分三好ヴァイセアドラー×つくばユナイテッドSunGAIA

きのう3-1でつくばが取ったので、きょうストレートなら昇格決定。しかしながら、そうはいかなかった。大分三好が2セット連取し、3セット目も終盤で逆転してのストレート勝ち。最後はオンテレ続きで、チームの運命を託すかのようなトスアップだった。それに応えるオンテレの執念。いいものを見せてもらった。そして大分三好の部長、相変わらずジャケットのポケットにペットボトル……。

JTサンダーズ×ジェイテクトSTINGS

きのうはJTが3-1。したがってきょう2セットを取れば残留決定。序盤は完全なワンサイドであっさりとJTが残留を決めた。朝からずっと見てるので、この一方的な展開は眠くてしょうがない。
JTは目的を果たして気持ちが抜けたのか、3セット目は終盤までもつれる。そして徳元が負傷交代。このセットは落としてしまったが、4セット目は取り返した。