単なる雑記

朝7:00からテレビ東京で「戦場に音楽の架け橋を」というドキュメンタリーをやっていた。見るべくテレビをつけると、前の番組は創価学会の提供。CMなんかやってるのか。ふーん。
話を戻すと、すごく考えさせられる作品だった。民族を超えてのコンサートは簡単にはいかないし、番組もわかりやすい答えは用意しない。導入部分の子どもに演奏を聴かせるシーンもよかった。指揮者を体験させたときに見える笑顔が。
正午からはフジテレビで「サムシング・フォー」を見る。多部ちゃんがカンボジア、吉高がベトナムに小旅行。金かけてるな。どっちか片方でも1時間番組は作れただろうに。多部ちゃんはシャボン液がなくなることを想定してなくてあかん。吉高はもしかすると、日本に生まれたのがとてつもなく不幸なのではないかと思えてきた。

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今年はあまり本が読めなかった。そのなかで最も影響を受けたのが雨宮処凛著『アトピーの女王』(2009年12月文庫化)。病が日常生活に対して(直接でなく)間接的にもたらすものをぶちまけた名作エッセイだ。