新刊情報など

流星通信によると、今月下旬に朝日新聞社*1から『ブランケット・キャッツ』が刊行されるそうだ。
「クラブA&A」という朝日新聞の会員制サイトに連載されたもので、2004年元旦の広告ではたしか同年12月発売予定となっていた。それが3年あまりの遅れをもって、ようやくの刊行である。

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今年は、『その日のまえに』『きみの友だち』といった作品の文庫化が予想される。後者については、映画も公開予定なので、話題になるのかなという感じ。
単行本については、まったくわからない。連載が終了して、1冊にまとめていない作品はいくつもあるので、まあ重松清の気持ち次第か。

1月1日付朝日新聞朝刊(第3部)

「北京便り」が掲載されている。私の見落としがなければ、昨年8月8日付以来の2回目。

オトナファミ』2月号

ロストオデッセイ』に関連して、インタビューが掲載されている。本の世界とゲーム業界、それぞれを戦場としてみたときの違いなど。

*1:余談だが、新会社「朝日新聞出版」からの刊行が始まるのは4月だとか。