文藝春秋11月臨時増刊号特別版 教育の力を取り戻す』(2006年)

(情報出所:id:fuku33:20061018)水谷修との特別対談「子どもを救え! 『夜回り先生』大人へのメッセージ」(全12ページ)掲載。いま何ができるのか、そして何をすべきなのか…。
これに続いて載っているのが、齋藤孝乙武洋匡の特別対談「教育に夢と憧れを 僕が小学校の先生になったら」(全10ページ)。教員免許を取るきっかけになった重松清の言葉をここでも出している。

くちぶえ番長』(新潮文庫、2007/7)

読了。大部分が再読だったが、それでも楽しめた。
本書は全14話+プロローグ、エビローグからなっている。初出は『小学四年生』2005年4月号から2006年3月号。私の手元にはそのうち、2006年2月号、3月号をのぞくコピーがあるのだが、これらを見ると、どうやら11話から14話(最終話)のうちふたつが加筆分らしい。
なお、『小学四年生』での連載終了後には、『小学六年生』で「星のかけら」が始まった(2006年4月号より)。こちらはまったくチェックしていないが、1冊にまとまる機会があるとうれしい。