en-taxi』No.10

requiem特別寄稿「最後の一夜―追悼・平岡篤頼先生」全4ページ。先生との出会い、あの夜(山本周五郎賞の選考会があった日だという)のこと、お通夜と告別式。涙なしに読めない。

テレビ出演

まだちょっと先の話だけど、7/8の「金曜かきこみTV」に出演とのこと(ソースはヤフーテレビ)。

また今年も重松清の講演にいけない

http://www.bungakukan.or.jp/annai/annai.htm#kyousitu
第42回夏の文学教室が7/25から30にかけて、有楽町よみうりホールにて。重松清の登場は、26日の2時間目(14:10-15:10)。私は、この日15:10からテストがあるので、泣く泣く断念。台風とかがきて、日付がずれてくれたらいいんだけどな。
去年は確か、青春がテーマだったと記憶する。今年は「愛」。
今検索してみたところによると、去年は初日の26日に重松清が登場。「ため口の季節」という演題だった。はてなにレポを書いてくれた方がいて、とてもありがたく読ませてもらったのだが、もうダイアリーをおやめになったのか、検索してみてもみつからない。

「眼鏡の哲学」(うろ)覚え書き

きのうは西谷先生の講演会だった。これを主催した便利舎というサークルが、2年前(2003年6月26日木曜日)に呼んだのが重松清。演題は「眼鏡の哲学」。
まあ、タイトルには特に意味がなく、内容は、1963年から2003年までの映像を、10年ぐらいずつに区切り、それを見て、重松さんがコメント。以下、映像を見ては、コメントというように、繰り返される。
話が前後するが、確かこのときも、14:30開場、15:00開始だったように記憶する。重松さんは登場するとまず、「自分のところからは暗くて客席が見えない。拍手して、どのぐらい入ってるか教えてくれないか」ということをいった。
そして、この日はあのスーフリ事件が公になってからちょうど1週間。その前には美人局事件などもあり、「僕も早稲田のOBの一人として、非常に心を痛めている」といったのが、とても印象に残っている。
「僕なんかの講演を聞きにくるぐらいだから、楽しい学生生活は送ってないんだろうな」とか、そんなこともいっていた。映像を見ながらのコメントでは、尾崎豊オウム事件について言及していたことぐらいしか覚えていない。
この日の催しは2部構成で、第1部がこの講演。第2部は、NHKのドキュメンタリーの撮影だった。
たしか5限(16:20-17:50)がはじまる直前に講演が終了。授業に出かける人も多いのだが、重松さんは「ぜひ、残ってきいていくように」と、マジな顔で注文。
この日撮影したものは放送でも使われたし、『最後の言葉』(講談社)にもちょこっと書かれている。兵士の日記を読んで、学生たちがどう感じたかを教室っぽいセットのなかで、聞いていった。学生の中に、男の子っぽいヘアスタイルの女の子がいて、重松さんが「○○くんは?あっ、ごめん、○○さんか」といい直したのが印象に残っている。
そんなとこかな。アンケートに答えると、5名様にサイン入り『ビタミンF』(新潮文庫)が当たるということだったが、今日まで当選の連絡はない。
余談だが、この撮影が終わったのは17:40ごろ。私は5限に授業を取っていた。あと10分しかないけど、教室にいこうかいくまいか。結局いって、先生に「(教室に置いてあったビラを指し示しながら)この講演にいってました」といったら、「あと10分でも、帰らないで授業に出たからなあ」ということで、出席扱いにしてくれた。

ヒナゴン舞台挨拶

公式ページで見ることができる。時間は10分ちょっと。こういうのは、DVDになったら特典として収録されるのかな?東京での映画公開は、7/30(土)。

安童夕馬作、大石知征画『東京エイティーズ9』(BIG COMICS SPIRITS)

就職編になってから、なかなか面白い。この本、早大生協ブックセンターで購入したのだが、三品食堂とかマリモが登場する漫画なのに、2冊しか置いてない(そのうち1冊は私が買った)ってのは、あんまりだ。

湘南新宿ライン

きのう、おとといと続けて、9:02大船始発(1650E)宇都宮行が、品川行だった。最悪。しかも、きのうは帰りの2300Yがダイヤ乱れの影響で、10両編成。激混み。
新宿で15両しかこないところに並んでいたら、グリーンアテンダントのねーちゃんが、「次の電車は10両です」って教えにきてくれた。というか、これって放送で流すのが当たり前だろ。渋谷・恵比寿・大崎では、それがなかったらしく、15両のところに並んでいた人たちが、ダッシュで移動していた。遅れるのはしかたないとして、その後のフォローをしっかりしてほしいものだ。

14号館の生協で買ったパンとサラダ。計530円。
イタリアンサラダ(190円):ドレッシングが奥のほうに入ってるから、気がつかなかった。
激辛ハバネロカレーパン(120円、木村屋):とりたてて特徴はない。
こしあんぱん(120円、コモ):たまにパンの自販機ってあるじゃん。あれに入ってそうなやつ。
パインぱん(100円、フジパン):これはおいしかった。しかも100円ってのがいい。