4巻を読んでからおよそ20日が経過してしまった。それゆえ内容をよく覚えていない。解説はストーリーではなく、笠井潔の人柄について書かれていて楽しめた。6巻は9/5までに読みたい。いや、遅いか。2日で1冊くらいのペースじゃなきゃ、夏休みの間に読み終わらないな。
藤沢市内のある書店にて
文藝春秋が出している『TITLE』という雑誌を買った。狭いながらも(ごく一般的な広さのコンビニを1/3にしたと思ってください)コミックスや雑誌がほぼ網羅されているその書店へは、高校時代、週に1回ぐらい通った。けど、卒業して通り道から外れたために、そこの店へは2年か3年振りに入った。それで目的の雑誌をレジに運ぶと、70は明らかに超えているおばあちゃんが、常人の1/4ほどのペースでよっこらと歩いてきて、よっこらよっこらバーコードを読み取らせ、よっこらよっこら袋を取り出して本を入れたのだ。ぜんぜん急いでなかったので、何の不満もないけど防犯上問題じゃなかろうか。(店の中にはこのおばあちゃんただひとり)そう思ったので、あえて店の名前は書かない。
蜂飼耳(はちかいみみ)
『週刊朝日』の「本のひとやすみ」(それ以前は「本棚の隙間」)を交代で担当しているので、この人の名前だけは知っていた。図書館に行ってたまたま『青春のころ 生き方を考えるヒント』(遊行社)っていうインタビュー集を手に取ったら、この人も出ていた、写真付きで。それでビックリした。蜂飼耳って若いんだ。そして女性なんだと。
本のひとやすみを担当している他の3人が50年代生まれと60年代生まれだから、こんなに若い人が書いているとは思いもよらなかった。