婦人公論』女のニュース男のニュース

図書館で婦人公論の最新号(8/7号)を見ていたら、重松清がエッセイを書いていて、しかもそれが連載ものだということなので、「いつから書いてたんだろう」と思い、バックナンバーを当たってみる。すると、4/7号までは橋本治斎藤美奈子が交代で書いていたが、橋本治が降りたために重松清が担当になったようだ。婦人公論は月2回刊なので、毎月22日前後発売の○月7日号が、重松清の番となる。興味ある方はどうぞ。

川端裕人著『ふにゅう』(新潮社)書評

(情報出所id:naoko_1999:20040728)『波』(新潮社の文芸PR誌)8月号で、重松清川端裕人の『ふにゅう』(新潮社)の書評を書いているという情報があったので、どういう本なのかなと思って、新潮社のサイトで見てみる。と、重松清が帯に推薦文も書いていたので、購入してきた。

北方謙三選、日本ペンクラブ編『闇に香るもの』(新潮文庫

今朝の朝日新聞に広告が出てたので、買ってきた。収録作品は以下。(本書巻末より転載)
宮部みゆき「この子誰の子」(『我らが隣人の犯罪』文春文庫)
重松清「サマーキャンプへようこそ」(『日曜日の夕刊』新潮文庫
東野圭吾「栄光の証言」(『毒笑小説』集英社文庫
阿刀田高「ギャンブル狂夫人」(『冷蔵庫より愛をこめて』講談社文庫)
北方謙三「男の小道具」(『コースアゲイン』集英社
森瑤子「香水」(『招かれなかった女たち』集英社文庫
結城昌治「不可抗力」(『葬式紳士』角川文庫)
勝目梓「棺の中」(『アフガンハウンドの眼差し』角川文庫)
嗜好品を扱った短篇小説を、一冊に編んでみた(あとがきより)そうだ。

笠井潔著、天野喜孝絵、新井素子解説『ヴァンパイヤー戦争2』(角川文庫版)

大学に来てみたら図書館が休みなので、仕方なくパソコンの前で読書をしてみる。と、これが意外にはかどって、最後の100Pぐらいを一気に読むことができた。
ストーリーが一巻から続いているとはいえ、本文中に十分説明がなされているから、途中からでも読むことができそう。まだ二巻までしか読んでいないのに、結論づけるのはよくないが、この小説はジャンル分けに適さないと思う。ただひたすらに面白い小説とだけ区分しておけばいい。一巻の解説者と違い、新井素子は難しい話一切なしで、ただ単に「好きだ」と、こうまとめている。それでいいじゃん。

松屋高田馬場2丁目店で、冷やしたぬきうどん。290円。うどんメニューとしては他に、ミニ冷やしたぬきが250円、ミニ冷やしたぬき、ミニ豚めしセットとミニ冷やしたぬき、ミニカレーセットが450円というものがあった。で、今日食べた単品についてだが、食器は豚めしと同じものか、あるいはちょっとサイズが小さかったかも。それで、うどんの上には、わかめ、揚げ玉、ねぎがそれぞれ均等な分量でのっている。うどんの量は、まあ290円にしてはなかなか多いのではないか。味は普通。話のネタに一度ぐらい食べてもいいかもしれない。