AERA6/7号

現代の肖像、作家横山秀夫の4Pのみ読んだ。内容は、例の直木賞決別宣言、サイン会でもないのに書店周りを欠かさないこと、とてつもない仕事量とその仕事場、そして山本周五郎賞発表日の動静などについて。
うーん。受賞を想定して、インタビューを設定したんだろうけどねえ。今年から新しくなった選考委員たち*1が選んだのは、熊谷達也だったということで残念。

週刊ポスト6/11号

は、重松清の「なぎさの媚薬」がまだ続いていることだけ確認。まだ出版情報とかは紙面に載ってなかった。

bk1with熱い書評プロジェクト著『熱い書評から親しむ感動の名著』

bk1の常連書評投稿者たちが5〜6Pで、それぞれ一冊の本について書いている本。重松清ファン同盟主宰のトラキチさんも『定年ゴジラ』の書評を書いている。
まあ66人もいるので、退屈なレビューもいくつかあった。その本を読んだことがない人のために「例」や言い換えを用いて、「ああ、わかるわかる」と納得させることが必要だと思う。