2011-03-23から1日間の記事一覧

つの丸著『たいようのマキバオー15』(週刊プレイボーイ・コミックス、2011/3)

マキバオーが栗東入りする部分には興味深いことが書いてあった。プールは深さ3mぐらいある(p.121)ので(歩きではなく)泳ぐとか、坂路のタイムはセンサー的なもので自動計測される(p.166)とか。

石井光太著『神の棄てた裸体 イスラームの夜を歩く』(新潮文庫、2010/5)

自分にとってこの本が震災前後になった。最底辺には想像以上にひどい現実があり、読み進めるのがつらかった。特に終盤、警官とやりあうくだり。一方、読んでの収穫は世界各地で規範もさまざまだとわかったことかな。 著者については、会話文の文体に対するこ…