2009-12-14から1日間の記事一覧

勝目梓著、池上冬樹解説『小説家』(講談社文庫、2009/10)

3年前の親本は、重松清が帯文を書いていたので読んだ。これぞ極上のエンターテインメントだと思った。 今回文庫版での再読だが、重松清に帯を依頼した編集者(?)はすばらしい判断をしたなと思う。中上健次との距離、娯楽小説への転向、ライティングマシー…